著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

すぐに取り消された宮崎県議の暴力団必要論への考察

公開日: 更新日:
六代目山口組の髙山清司若頭(C)共同通信社

 六代目山口組の高山清司若頭はこのほど心臓手術を機に禁煙に踏み切り、今も禁煙を続けて、そのためか体調は前よりいいという。

 他方、宮崎県議の井本英雄氏は県議会の文教警察企業常任委員会で9月21日、「(暴力団を)根絶やしにするというのは、私はある意味健全な社会じゃないと思う」… 

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