櫻井よしこ氏《あなたは祖国のために戦えますか》の投稿が故・安倍元首相にも“飛び火”

公開日: 更新日:

 生前の安倍氏は櫻井氏と近しい関係で知られているが、あらためて注目されたのは2014年4月に読売テレビ系で放送された「たかじんのそこまで言って委員会」に出演した際の安倍氏の発言だった。

 「私はお国のためなら死ねる」という質問に「〇」「×」で答えるコーナーで、安倍氏は「△」を提示。番組パネラーから「総理になった途端に死ぬ覚悟はできているわけでしょ」と問われても、「死ぬ覚悟はできてると、いま私が言ってもですね、嘘っぽく聞こえてしまうんだなと思うんですが…」などと安倍氏が口ごもる様子を映した動画や画像が拡散された。

《櫻井さん、同じ保守系仲間の安倍さんもNOに近い回答でしたが。知っていましたか》

《櫻井氏は安倍元首相にも同じ質問したのかな》

 裏金事件に続き、亡くなった後も安倍氏は何かと話題になるようだ。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇