シリーズ「伴食宰相」(7)本人も予想外だった鈴木善幸総理、恬淡だった就任と退陣
首相が短期間に辞める時期が昭和の議会政治上には3回あったと書いてきた。そして昭和から平成にかけての時期にも、そういう例があった。その時期をA群、B群、C群、そしてD群と称して、それぞれの時期の首相の功罪について論じてきた。A群、B群については割合その評価も明確になるのだが、C群…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,202文字/全文1,342文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】