安倍昭恵さんは本当に“私人”? トランプ次期米大統領とのやり取り明かさずノラリクラリの既視感

公開日: 更新日:

 SNS上では早速、《これ、どういう立場での講演会なのか?》《トランプ氏とのやり取りを明かすための講演だったのでは。誰から口止めされているのか。やはり日本政府か》《なぜ、タダの私人が日米間のキーパーソンのような扱いになっているのか》《平和な世界って、ウクライナもパレスチナも領土を奪われたままでオシマイの意味か》《トランプが戦争をしたくない人?いつも相手を挑発している暴君みたいな人だけど?》といった投稿が続出。

 その一方で、《今の国会では、野党から国会議員の配偶者らがカネを引き継ぐことを禁止する「政治資金世襲禁止法案」が提出されているけれど、昭恵さんはどう考えているのか》との意見も。

 というのも昭恵氏は安倍元首相が亡くなった2022年7月8日、いずれも安倍氏が代表者だった資金管理団体「晋和会」と「自民党山口県第4選挙区支部」の代表に就任。生前、安倍氏が集めた2.1億円のカネは「晋和会」に集められ、すべてを昭恵氏が“相続”。これに対し、ネット上では《政治家でもない人がなぜ、多額のカネを相続税もなく受け継げるのか》と批判の声が上がっていたからだ。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二宮和也「ブス発言」と中居正広「指差し高笑い」の“イジリ”のダサさ…中高年になっても若い時のまま

  2. 2

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  3. 3

    巨人元バッテリーコーチがFA甲斐拓也獲得を悲観…「人的補償で未来の大切な戦力を失いかねない」

  4. 4

    中居正広が地上波テレビから消える?「女性トラブルで“示談金”9000万円」報道の深刻度

  5. 5

    大阪万博チケットさっぱり売れず…1100万枚完売しないと赤字に、損益分岐点1840万枚なのに販売済み約744万枚

  1. 6

    佐々木朗希はロッテの「足枷」だった…いなくなってFA石川柊太の入団がもたらす“これだけのメリット”

  2. 7

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  3. 8

    上沢直之がソフトバンクを選んだ納得の理由 「4年8億円」に対し日本ハムは単年提示だった?

  4. 9

    佐々木朗希「争奪戦」から降りた球団の言い分とは? たった10億円超で手に入る金の卵なのに

  5. 10

    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か