JCに「エッチな写真」おねだりもゲットできず逮捕…元球児・富山県ロリコン職員のマヌケぶり

公開日: 更新日:

「エッチな写真送ってもいいよ」「裸の写真ちょうだい」

 富山県の新採用職員は9歳年下の面識のない女子中学生にこう懇願したが、その目的を達成できないまま逮捕されてしまった。

 オンラインゲームで知り合った東京都内の14歳の女子中学生にわいせつな画像を送るよう要求したとして、富山県農林水産部主事の多賀章渡容疑者(23)が3日、性的映像送信要求容疑で警視庁少年育成課に逮捕された。

 多賀容疑者は今年5月中旬ごろ、ゲーマー向けに開発されたアプリ「ディスコード」で女子中学生と知り合った。ディスコードは音声や動画、文字でコミュニケーションを楽しめ、オンラインのコミュニティーを形成するアプリとして全世界で利用されている。

 2人はインスタグラムのアカウントを交換し、ダイレクトメッセージでやりとりするようになった。

 次第に多賀容疑者は女子中学生にエッチな写真をおねだりするようになったという。

「裸の写真を送るのは恥ずかしいし、よくないことだと思い、女子中学生はずっと断り続けていたそうです。自分のスマホを持っていなかったため、学校から貸与されたパソコンや母親のスマホを使ってやりとりを続けていた。8月になって、母親が多賀から裸の写真を要求するメッセージが送られているのを見つけ、警察に相談した。女子中学生は多賀と一度も会っておらず、写真も送っていないそうです」(捜査事情通)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇