「罰金100万円」騒動でも優勝した横峯さくらの“意地”

公開日: 更新日:

 ネットでは、「罰金は当然」「プロとして自覚が足りない」から、「罰金は重すぎる」「これは協会が悪い」と賛否両論入り乱れている。

 もっとも協会スタッフに問い合わせると、「ネット上で批判が出ているのは知っています。ただ、罰金はまだ何も決まっていません」ということで、罰金が独り歩きして、外野がネット上で大騒ぎしていただけだった。

 それでも、「じゃあ100万円を払って結婚式に出る」と腹を決めた横峯にも意地がある。初日21位と出遅れながら、2日目、3日目と連日68をマーク。優勝賞金は1620万円になり、罰金を差っ引いても懐にはたんまり賞金が入った。

「これで文句ないでしょっ」というさくらのタンカが聞こえてきそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭