セクハラで解任のなでしこリーグ元監督 「やっていない」 と反論

公開日: 更新日:

――契約解除という厳罰を受け入れるのですか?

「受け入れます」

――無実を訴えるのならなぜ契約解除を受け入れるのでしょうか?

「少なくとも《配慮に欠ける行動》があったことを厳粛に受け止め、クラブ、女子サッカー関係者に迷惑を掛けたことも深く反省し、これ以上は総監督にとどまるべきではないと考えました」

――今後の身の振り方は?

「ジェフ千葉と自分自身の主張が異なり、さらに調査を進めるという段階で解任が発表され、大きなショックを受けました。《重大なセクハラ事件》という汚名はそそぎたい。今後はさらに気を引き締め、サッカー界発展のために貢献したいと思っています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動