セクハラで解任のなでしこリーグ元監督 「やっていない」 と反論
――契約解除という厳罰を受け入れるのですか?
「受け入れます」
――無実を訴えるのならなぜ契約解除を受け入れるのでしょうか?
「少なくとも《配慮に欠ける行動》があったことを厳粛に受け止め、クラブ、女子サッカー関係者に迷惑を掛けたことも深く反省し、これ以上は総監督にとどまるべきではないと考えました」
――今後の身の振り方は?
「ジェフ千葉と自分自身の主張が異なり、さらに調査を進めるという段階で解任が発表され、大きなショックを受けました。《重大なセクハラ事件》という汚名はそそぎたい。今後はさらに気を引き締め、サッカー界発展のために貢献したいと思っています」