「内野手になったかも」恩師が明かすロ軍青木のヤクルト時代
内野が本職だった猿渡氏は、「当時のチーム状況では外野ではなく、内野のレギュラーを掴んでいたかもしれません」という。
青木はワールドシリーズで2戦連続無安打。守備では失策こそないものの、第2戦では長打を食い止めようと、右翼線への当たりにスライディングして捕球した結果、後逸するなど、精彩を欠いている。
猿渡氏は「体が小さい(175センチ)青木が大柄なメジャーリーガー相手にWSでどれだけ活躍できるか。その姿を見てみたい」という。
かつての恩師の期待に応えられるか。