「フル出場が一番いい」 インテル長友が揺れる胸中を吐露

公開日: 更新日:

――セリエAのチェゼーナからインテルへ来た時も、移籍期間が閉じる直前(11年1月31日深夜)に移籍すると聞き、個人的には青天のへきれきでビックリしました。移籍はいきなり決まる――。そんな割り切り方は出来ていますか?

「全然あります、ありますよ。移籍はいつ、どんな形で起きるのか、分かりませんからね。ボク自身を欲してくれるクラブがあれば、しっかりと話し合いたいと思います」

【27日にはスペインの名門レアル・マドリードと対戦。後半37分に出場した長友に与えられたポジションは左MFだった】

――プレシーズンマッチでは、左右のSB以外にいろいろなポジションでプレーしています。

「3ボランチの右もやりました。(自分がSBにいて中盤の)選手がどんなボールを欲しているのか、そういうことも分かるし、経験としては良かったと思っています」

――SBのポジションを争う選手は、レアル戦の左SBで先発したDFフアン、同試合に右SBで先発したDFモントーヤなどライバルは多い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇