年明け1月の移籍期間中にミランを出ていくべき。練習でいくら自分を追い込んでも、試合勘はどうしようもない。このままミランで「試合終盤にホンの少しだけプレーする」では、最終予選での活躍は望めない。
17日はカンボジア戦だね。勝って当たり前の相手だし、シンガポール戦のように3点止まりではどうしようもない。
最近のラグビー人気に対抗するために――というワケでもないが、多くのゴールを決めることよりも、まずは「闘う姿勢」を示して欲しい。
激しいプレーの応酬でサッカーってやっぱり面白いね! そう言ってもらえるようにファイトしてもらいたい。
(日本サッカー協会顧問)