尾花投手Cの信頼も絶大 “鉄腕”山口が今季も巨人救援支える

公開日: 更新日:

「山口が不安? いやいや、14年に痛めた左ヒジ、これですよ。ヒジの不安さえなくなれば大丈夫だと思っています。山口はホント、コンディションだけ。今年も後半は良かったじゃないですか。私はそう思いましたけどね」

 要はヒジ次第。治っていれば打たれるはずはない、と言わんばかりの絶大な信頼度なのだ。

「そりゃそうでしょう。8年連続60試合登板の山口さえピンピンしていてくれれば、リリーフは何とかなる。これは原前監督がよく言っていた口癖。沢村がノンビリ調整しようが、どこかケガしていようが、マシソンを今のまま先発に回して、ポレダをリリーフ陣に組み込もうが、山口がいてくれてこそ。由伸新体制の生命線という意味では、監督が交代しても、そこは変わらないということです」(球団関係者)

 鉄腕の順調な調整ぶりは新監督には何よりの朗報。それだけ代わりがいない選手なのだ。山口が左ヒジの回復と復調をアピールすればするほど、今年もフル回転させられることになるのである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走