本業専念検討も打撃好調 指揮官悩ます日ハム大谷の“処遇”

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 プロ野球界での二刀流は前代未聞。それだけのポテンシャルをもった選手と、挑戦させる度胸と度量のある球団が過去になかったわけで、大谷と日本ハムのチャレンジには価値がある。それなりの困難が伴うのは当然だ。

 いまは不調だろうと160キロを投げる投手としての実力は、すでに折り紙付き。4戦連発の7号は打者としてのポテンシャルの高さを裏付けたわけだから、首脳陣は何とかして二刀流を両立させる方法を見つけ出すべきだ。

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