モンフィスに逆転負け 錦織圭“全米前哨戦”は2回戦敗退

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 男子テニスのマスターズ大会、ロジャーズ・カップ(カナダ・モントリオール)は9日(日本時間10日)に行われ、世界ランキング9位で第5シードの錦織圭(27)は初戦の2回戦で同22位のガエル・モンフィス(30=フランス)にセットカウント1―2で敗退。全米オープン(28日開幕)の前哨戦で逆転負けを喫し、4大大会今季最終戦に向けて不安を残した。

 錦織は第1セットを先取しながら、2セット目以降は相手に主導権を握られ、ミスも連発。最終第3セットはタイブレークの末、相手の粘りに屈した。

▽錦織のコメント
「打ち急いでミスしたり、大事なポイントでのプレーが悪かった。そこに尽きる」

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