メキシコデビュー間近 本田圭佑のアダ名は“ピカチュウ”

公開日: 更新日:

 日本代表のMF本田圭佑(31)所属のパチューカが、今季メキシコリーグで2勝目を挙げた。

 19日にアウェーで対戦したモレリアを2―1で下し、開幕3連敗のドロ沼スタートから「2連勝・勝ち点6ゲット」と盛り返したのである。もっとも年俸4億円の“大物助っ人”本田は、右ふくらはぎを痛めて戦線離脱中。モレリア戦もスタンド観戦である。

「本田は17日からチームの全体練習に参加し、22日(日本時間23日午前9時キックオフ)の地元でのベラクルス戦でメキシコデビューを果たすと噂になっている。地元サポーターは、役立たずの本田に対して『ケガを治してからプレーしてくれればいい』といったスタンス。批判的な声は出ていない。それどころか『目がギョロっとしている本田は、日本の有名キャラクターのピカチュウに似ている。そういえばピカチュウとパチューカって発音が似てるかも。ホンダにピカチュウにパチューカ……。これは応援しなきゃ!』みたいな愛すべき存在となっている」(マスコミ関係者) 

 そうはいっても本田の場合、W杯アジア最終予選2連戦(31日のオーストラリア戦、9月5日のサウジアラビア戦)に日本代表としてプレーするためには、24日の代表メンバー発表までに健在ぶりをアピールする必要がある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…