畑岡奈紗の連覇を脅かす 申ジエはスロープレーの常習者

公開日: 更新日:

【日本女子オープン】

 今大会は2日続きの日没サスペンデッドになり、ディフェンディングチャンピオンの畑岡奈紗(18)に2年連続&2戦連続優勝のチャンスが出てきた。

「ピンをどんどん攻めた」という畑岡は、第1ラウンドの残りを消化して5アンダー。続いて行われた第2ラウンドも5バーディー(1ボギー)を奪い通算9アンダー。

 ホールアウトした選手のなかでは単独トップに立った。

「ショット、パットとも調子がいい。目標の10アンダーに1打足りないが、決勝ラウンドでもバーディーを積み重ねていきたい」(畑岡)

■リズムが狂わされてしまうかも

 だが、不気味なプロがいる。

 第2ラウンドの3ホールを残して首位タイに並んでいる申ジエ(29)だ。第3ラウンドは最終組で同一組になる可能性が高い。

「決勝ラウンドで畑岡はリズムが狂わされてしまうかもしれない」とゴルフ記者がこう指摘する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭