ヤンキース再生へ 新監督はデータ活用とコミュ能力が武器

公開日: 更新日:

 前監督もデータを重視したが、戦術はマンネリ化した。加えて、選手とは距離を置くタイプで、地元メディアによれば、采配や起用法に関して一部の主力選手から不満の声もあがっていたという。つまり、選手を気持ちよく働かせる配慮に欠けていたようなのだ。

 会見で選手との距離感について聞かれたブーン新監督は「良好な関係を築いて、最大限の力を引き出したい」と話した。

 ブーン監督の手腕は未知数なものの、選手との年齢も近く、少なくともコミュニケーション能力に問題はなさそう。監督交代は本塁打王ジャッジ(25)ら若手が台頭してきたヤンキースにとって吉と出そうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走