大谷がエンゼルス入団へ 代理人「最高の支援を得られる」

公開日: 更新日:

 二刀流の新天地が決まった。

 日本ハムからポスティングシステム(入札)制度での大リーグ移籍を目指していた大谷翔平(23)がエンゼルスと合意した。

 代理人を務めるネズ・バレロ氏は8日(日本時間9日未明)に声明を発表し、「最終的に大谷がエンゼルスとの強い縁を感じた。彼が目標とするMLBでプレーするために最高の支援が得られると信じている」と球団選択の理由を説明した。

 ア・リーグ西地区所属のエンゼルスは、世界一1回、地区優勝9回を誇る。過去には長谷川滋利、松井秀喜、高橋尚成が所属した。02年に球団史上初の世界一に導いたマイク・ソーシア監督は最優秀監督賞を2度受賞しており、名将として知られる。

 チーム公式サイトは大谷の起用法に関して「先発ローテーションに入り、週に数回はDHを任される」としている。9日(同10日)にも本拠地エンゼルスタジアムで入団会見が行われる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出