TVでペラペラ 旭鷲山の背後に貴乃花親方側の“支援者”か
「また何?彼が話したと?嘘つけ!お互い相撲界に関係ないから見て方がいいじゃないの?あのモンゴルヒーロー男!!」(原文ママ)
元横綱・朝青龍(37)にツイッターで皮肉られたのが、同じモンゴル出身で元小結の旭鷲山(44)だ。
11月場所中に日馬富士による暴行が発覚するや、ワイドショーをはしご。暴行現場に居もしなかったのに、「貴ノ岩はカラオケのリモコンや灰皿で40~50発殴られた」など、ペラペラとやっていた。
貴ノ岩とは同郷。親交があるのも事実だが、旭鷲山が突然メディアに出てきたのには理由がある。ある放送関係者は「貴乃花親方の支援者が絡んでいる」と、こう話す。
「この支援者はモンゴルで商売をしており、モンゴル国内でのビジネスパートナーが旭鷲山。支援者としてはひいきの貴乃花親方を応援したい。このままでは貴乃花親方は理事長になれないことも、当然、支援者は分かっていたはず。貴ノ岩が、いかにひどい暴行を受けたかをアピールして、問題を大きくしようと考えたのでしょう」
支援者の意図通り、旭鷲山は事件発覚後は連日メディアに出ずっぱり。そのうち話を盛りすぎたため、貴乃花親方から「事実と異なる」と一蹴された。
やがてモンゴル国内でも評判を下げ、大統領補佐官も解任されてしまった。