鉄壁の守備に期待 スマイルJ藤本那菜は“アイホ界の壇蜜”
日本女子アイスホッケー「スマイルジャパン」のゴールを守るのは「アイホ界の壇蜜」だ。
社会人でプレーした父親の影響もあって、6歳で競技を始めた。
FWやDFで結果を出せず、小学校5年のときにGKに“転向”。自宅敷地内につくられたプレハブの練習場で、父親から猛特訓を受けた。
2007年、妹の奈千(26)とともに日本代表に選ばれる。しかし、08年秋のバンクーバー五輪予選に敗れると、代表入りを辞退。競技から離れ、12年には札幌学院大学大学院に進学し、心理学を専攻した。
クラブチームの「ボルテックス札幌」発足を機に本格復帰して14年ソチ五輪に出場した。
15年には世界初の女子アイスホッケープロリーグ「NWHL」のトライアウトに合格。「ニューヨーク・リベターズ」と契約し、日本人で初めてNWHLでプレーした。
同年の世界選手権でベストGKに選ばれ、こちらも日本人初の栄誉だった。
鉄壁の美女に注目だ。