DHで大不振…大谷翔平と主砲プホルスの関係悪化を危ぶむ声
「大谷のみならず、プホルスも不振に陥っている。毎年、春先は調子のいいプホルスが、ここまで06年以降最悪の打率2割台前半でノーアーチ。衰えもあるが、一塁守備の負担が大きいのは明らか」と、某米メディア記者がこう続ける。
「プホルスの一塁コンバートは、大谷が指名打者として機能することが前提。しかし、首脳陣は打てない大谷に多くの出場機会を与え続けている。もちろん大谷に経験を積ませることも大事だが、まずは主砲のプホルスが活躍しないことにはチームは成り立たない。プホルスを指名打者に戻すことを検討すべき。そうでないと、チームに不協和音が生じかねない」
大谷は19日、当初はマイナー戦に出場する予定だったが、急きょ変更された。ソーシア監督によると、プホルスが多くの打席数を確保するべく、マイナー戦出場を希望したためだという。
大谷は日本時間21日のダイヤモンドバックス戦に出場予定。バットで雑音を封じ込めたい。