プロで3度目の故障 西武・雄星が“ガラスの左肩”で失う札束

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 球団優位の契約を結ばされた例としては、前田健太ドジャース)がいる。15年オフにドジャースと8年契約を結んだものの、出来高重視の契約で、年俸は広島時代の3億円とそう変わらない3億6000万円。基本給を抑えられた。それもこれも、身体検査で右ヒジに懸念があることが判明したためだ。

 それほどまでにメジャーはケガに敏感。ガラスのエース・菊池の値段はいくらになるのか。

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