C・ロナウドのユーベ移籍でトランプ大統領ガッカリのワケ

公開日: 更新日:

 過去にトランプ大統領はフランスリーグの古豪モナコの株式を保有し、MLSやアルゼンチンのクラブ買収が囁かれるなど、サッカービジネスにも関心を寄せているといわれる。米サッカー関係者の間では、個人的にも親しいC・ロナウドがMLSに移籍する際には、トランプ大統領の親族が経営する企業が、チームスポンサーとして獲得資金を出資するとみられていた。

 MLSでは、元イングランド代表MFベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー)ら多くの大物選手が晩年にプレーした。ギャラクシーはベッカムの加入で200億円近い利益を得たが、C・ロナウドを広告塔に起用するトランプ大統領のもくろみは見事に外れたようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動