主砲にも日本語でタメ口 エンゼルス大谷「英語力」の謎
大谷翔平(24=エンゼルス)があるとき、ロッカールームで同僚にからかわれた。もちろん英語でだ。
大谷にはいまも、通訳が影のようにピタリと張り付いている。首脳陣や同僚の話が理解できないのだろう。通訳を通じてからかわれたことを知った大谷は日本語で、「自分だってやってるじゃん」と笑いながら返したそうだ。
ときには「ふざけんなよ!」と、ニコニコしながら日本語で言い返すこともある。
「大谷が発するのはほとんど日本語。ただ、相手がMVPを2度獲得したトラウト(26)であろうと、現役最多630本塁打のプホルス(38)だろうと敬語は、まず使ったことがありません。あくまで日本語ですが、年上のベテラン相手でもタメ口で返しています。それを通訳が忠実に英語に訳しているかどうかは定かじゃありませんけど(笑い)」(放送関係者)
トラウトはオールスターの前日会見で、大谷のファッションセンスのなさを暴露した。
エンゼルスで最もオシャレな選手を聞かれ「バルブエナ」と答える一方で、「ワースト? 大谷だ。遠征に出たときに何日も同じシャツを着続けることがある」と明かしたのだ。