優等生がゆえ…中日・根尾の“塩対応”に報道陣シドロモドロ
根尾はそんな他球団のルーキーに関する動向についても「(体の)ケアに必死で見られていません。連絡も特に取っていない」。
だからだろうか、いつしか「根尾はかわいげがない」「いつも同じコメントばかり」という声も飛ぶようになり、球団内からは「もう少しざっくばらんに話してもいいのに……」という声も漏れてきた。
「みんな大人とか真面目ですごいとか言うけど、普通の18歳。テレビも見るし、寝転がって本も読んでいた。だから、『おまえキャラ作りすぎ』って言ったんですよ」とはキャンプで同室の阿知羅拓馬(26)だが、根尾は芸能人でもタレントでもなくプロ野球選手。プロは注目されてナンボとはいえ、何より大切なのはグラウンドで結果を出すこと、プレーで観客を魅了することだ。周囲の雑音を気にする必要はまったくない。