27H長丁場制し今季2勝目 鈴木愛は膝と足首への負荷が心配
「鈴木は左つま先が前を向いたままインパクトを迎えます。だが、体が柔軟な20代前半までは、左足首や左膝でパワーを受け止められても、競技生活を長く続けていると、疲労が蓄積され、逆にウイークポイントにもなる。しかも鈴木は太りやすい体質。左膝や左足首に相当な負担がかかり、それが痛みを引き起こす可能性もある」(前出の記者)
鈴木は左足首、左膝ばかりでなく、右手首にも古傷を抱える。ショットは安定感があり、パットは女子ツアーでもトップクラスで技術は申し分ない。唯一問題があるとしたら、大きな負荷をかける“目方”かもしれない。