日本人ルーキーが初の栄冠を手にした。
米プロバスケットボール(NBA)は日本時間16日、サマーリーグで顕著な活躍を見せたベストメンバーを発表。「セカンドチーム」には、ウィザーズの八村塁(21)が選ばれた。
八村は3試合に出場して1試合平均31.7分、19.3得点、7リバウンド、1.7ブロック。同12日のホークス戦ではチーム最多の25得点をマークした。
ベスト5選手が名を連ねる「ファーストチーム」からは漏れたが、攻守にわたる献身的なプレーが評価された。
八村は、近日中にも帰国し、8月31日に開幕するW杯(中国)に向けた日本代表合宿に合流する。