スケボー開心那「誹謗中傷」跳ね返し2大会連続銀!身長170センチで魅せた攻めの姿勢
【パリ五輪】スケートボード女子パーク
東京五輪銀メダルの開心那(15)が7日未明、再び表彰台に立った。
決勝は出場8人が1順ずつ制限時間45秒のランを3本滑り、その中の最高得点で順位を競う。
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予選首位通過の開の走順は第8走。暫定3位でメダルを確定させて臨んだ大トリの第3走目は攻めに攻めた。失敗を恐れず高難度のトリックを次々に成功させると、滑り終えて、ガッツポーズ。順位を1つ上げた。
「また銀メダルで一歩届かず悔しい気持ちもあります。でも、東京五輪の時は最後のランでミスって、出したいものを出し切れなかったんですけど、今回は自分の出したいものを出し切っての結果だったので、すごく嬉しいです」(開)
開といえば、前回大会で日本人史上最年少の12歳11カ月で五輪出場、メダル獲得を果たし、時の人になった。