タイ野球代表を日本人監督が率いてたことを知っていたか?
タイのサッカーナショナルチーム監督に西野朗(64)が就任して、東京でたくさんのメディアを集めて就任会見をやった。推定年俸5000万円。それでもタイとしちゃ高額なんだが、世紀のサッカーW杯で自国をベスト16まで導いた腕を借りたいと、かなり必死こいて払うらしいのサ。
日本人がサッカーをタイで教えるようになるとはなあ。西野朗監督率いるタイサッカーナショナルチームの前途は光り輝いとるぞ。めでタイ。
で、本題に入る。
昨年のアジア大会で、予選でラオス、スリランカに勝って本戦に進んだものの、日本に0―24で敗れ去ったとはいえ、香港、インドネシアを相手に1点差で惜しくも負け、出場10チーム中8位となったタイの野球ナショナルチーム監督、上野正忠(69)。西野より5つも年上だぁ。
野球だよ野球。東京五輪じゃいちおうやるが、それ以後はカットされる野球だよ。いちおうWBCやらプレミア12やら世界大会があるが、メジャーリーグの日程優先で選手出し渋るもんだで、アジアの日・韓・台湾がお山の大将競ってるという、サッカーの頂点W杯の後塵も後塵、きれいさっぱりチリも残らねえほど普及が遅れとる野球だよ野球!