連日過熱報道でついに悲鳴…渋野日向子が“国外逃亡”する日

公開日: 更新日:

■静かに生きていきたい

 それにしても、渋野が日本勢では42年ぶりの海外メジャー優勝を遂げたことで、周囲の見る目や環境がガラリと変わったのは事実。本人はそのことに相当困惑しているようだ。ある放送関係者が言う。

「昨年、2回目のプロテストに合格した直後は、40歳までプレーしたいとか、東京五輪の出場は難しいから、2024年のパリ五輪には出たいと語っていた。米ツアー参戦への意欲も明かしていたものです。ところが全英優勝後は、疲れや連日の取材攻勢から、40歳までプレーしたいという気持ちはすっかり萎えてしまった。先週は大会直前に軽井沢の観光名所で『一緒に写真を撮ってください』といわれ、すぐに顔がバレて人がどんどん集まってきたから、わずか10分でその地を後にしたそうです。国内の女子プロでは、17年限りで現役を引退した宮里藍以来のビッグスターです。ファンの目だけでなく、一挙手一投足を追う記者やカメラマンの動きも、すでに煩わしく感じているかもしれません」

 渋野は全英Vで来季の米女子ツアーへの参戦権を得ながら、当分は国内ツアーに専念すると宣言している。英会話や食事、生活面での心配事などが短期間で解決できないことは容易に想像がつくが、「国内専念は無名の頃から応援してくれたスポンサーや所属先への配慮もあるのでは」と見ている前出の放送関係者は、その一方で、渋野の今後についてこう語る。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ゴルフのアクセスランキング

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 3

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  4. 4

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  5. 5

    あの川﨑春花も撃沈…全米女子オープン日本予選会で「シード選手全滅」のナゾ解き

  1. 6

    笹生優花、西郷真央、原英莉花らを輩出したジャンボ尾崎アカデミーは「ゴルフ教室」にあらず

  2. 7

    度重なるトラブル…松山英樹の「マナーの悪さ」海外でも評判に

  3. 8

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  4. 9

    不倫騒動・小林夢果「主役」の座を奪い返せるか? 同じく渦中の川﨑春花に視線集まる中…

  5. 10

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!