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いとうやまねコラムニスト

サッカー、フィギュアスケート、ラグビーなどのコラムニスト。取材・構成・ライティングを担当した土肥美智子著「サッカー日本代表帯同ドクター 女性スポーツドクターのパイオニアとしての軌跡」が好評発売中。

チャールズ皇太子はラグビー嫌い? 曲がった鼻に秘密が

公開日: 更新日:

 ウィリアム王子は将来的にプリンス・オブ・ウェールズ(次期国王の称号)なので、ウェールズ担当。観戦時には赤いジャージーを身にまとい、国歌斉唱も全力で臨む。本当は、イングランドのファンという噂もある。

 スコットランドはエリザベス女王の娘であるプリンセス・ロイヤル・アン。9日、静岡エコパで行われたロシア戦を現地で観戦された。長女のザラさんは、元イングランドの名選手マイク・ティンダルと結婚している。

 ところで――。エリザベス女王の長男であるチャールズ皇太子は、現プリンス・オブ・ウェールズなのだから、ウェールズのパトロンでもよさそうなのだが、ラグビーに「いい思い出がない」という噂も流れている。

 チャールズ皇太子の鼻は、少しだけ曲がっている。

 寄宿学校時代のラグビーの試合中、スクラム中にいじめっ子の頭突きを食らい、鼻を折られたという話がある。本当ならば、確かにいい思い出ではない。

 いずれにしても、英国ロイヤルファミリーはラグビーと何かと縁が深いのである。

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