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安倍昌彦スポーツライター

1955年、宮城県生まれ。早大卒。アマ時代に捕手としてプレーした経験を生かし、ドラフト候補のボールを実際に受けて取材するスタイルを確立。通称「流しのブルペン捕手」。自身が責任編集を務める雑誌「野球人」を始め、著書、寄稿は多数。

ヤクルト1位奥川恭伸 リスクゼロの投球で打者を子供扱い

公開日: 更新日:

 甲乙なんかつけられない。<タイプ>が違う。

「勝ち」が欲しいチームなら奥川恭伸。そして、勝ちも欲しいが「夢」のほうがもっと欲しいのなら、佐々木朗希だ。 (おわり)

○おくがわ・やすのぶ 2001年、石川県生まれ。183センチ、82キロ。右投げ右打ち。最速154キロ。球種はスライダー、フォーク、カーブなど。

【写真特集】ドラフト会議 ロッテが佐々木、ヤクルトが奥川交渉権獲得
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