史上最弱U23 解任論高まるも森保監督にお咎めなしの舞台裏

公開日: 更新日:

 一部で報じられた<日本サッカーを知っている外国人指揮官>としてハリルホジッチ元監督、八百長疑惑がシロとなったアギーレ元監督の就任は前者がモロッコ代表監督を、後者がスペイン1部レガネスの監督を務め、現実的ではない。

「そもそも外国人指揮官は絶対にない。JFAの田嶋会長は2017年10月に五輪代表に森保監督を就け、翌年7月に『オールジャパンでやるのにふさわしい』というお題目で日本代表監督を兼務させた。代表スタッフを日本人で! と大見えを切った手前、田嶋会長は外国人を呼びたくても招へいできないのです」(前出の放送関係者)

 サッカー界では「人事異動があるとしても、五輪代表の監督に横内コーチが昇格。森保さんは日本代表をメインに指揮を執りつつ、五輪代表の総監督としてにらみを利かす」(サッカー関係者)と言われている。まだまだ予断は許さないが、どうやらコレが落としどころのようである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走