史上最弱U23 解任論高まるも森保監督にお咎めなしの舞台裏
一部で報じられた<日本サッカーを知っている外国人指揮官>としてハリルホジッチ元監督、八百長疑惑がシロとなったアギーレ元監督の就任は前者がモロッコ代表監督を、後者がスペイン1部レガネスの監督を務め、現実的ではない。
「そもそも外国人指揮官は絶対にない。JFAの田嶋会長は2017年10月に五輪代表に森保監督を就け、翌年7月に『オールジャパンでやるのにふさわしい』というお題目で日本代表監督を兼務させた。代表スタッフを日本人で! と大見えを切った手前、田嶋会長は外国人を呼びたくても招へいできないのです」(前出の放送関係者)
サッカー界では「人事異動があるとしても、五輪代表の監督に横内コーチが昇格。森保さんは日本代表をメインに指揮を執りつつ、五輪代表の総監督としてにらみを利かす」(サッカー関係者)と言われている。まだまだ予断は許さないが、どうやらコレが落としどころのようである。