シブコ効果狙うも…女子プロ飛躍の裏でスポンサー嘆き節

公開日: 更新日:

 昨年の全英女子オープンで日本人選手42年ぶりのメジャー優勝を遂げた渋野日向子(21)や、美人プロの原英莉花(20)、新垣比菜(21)ら黄金世代の活躍で、3月5日開幕のダイキンオーキッドレディス(沖縄)からスタートする女子ツアー人気は高まる一方だ。

 そして、今シーズンからはプラチナ世代19歳トリオの安田佑香、吉田優利西村優菜らがプロテストに合格してツアーに加わる。注目度がさらにアップするのは間違いない。

 当然、人気女子プロには1社あたり年間1000万円もの高額金でスポンサーオファーが殺到している。

 渋野が使うピンのドライバーやビームスのウエアが飛ぶように売れており、テレビ中継で契約選手の映像が流れるだけで宣伝効果が高いからだ。

 昔と違って、ゴルフウエアはデザインも色使いもファッショナブルになっており、タウンユースの着こなしができる。

 ところが、「こんなはずじゃなかった」と頭を抱えてるスポンサーがいるのは意外に知られていない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース