阪神藤浪は合コン参加で八方塞がり…退院も身内から大批判

公開日: 更新日:

 無事に退院できたのは何よりだが……。

 新型コロナウイルスに感染していた阪神藤浪晋太郎(25)が7日に退院。球団を通じて、謝罪のコメントを発表した。

 藤浪は3月14日に大阪市内の知人宅で伊藤隼、長坂、高山ら最低7人のチームメートとともに複数の女性を交えたパーティーに参加。この時節柄にハメを外したことに批判が集中した。当面は自宅待機するようだが、他のパーティー参加者と同様、現場に復帰した後もチーム内で肩身の狭い思いをしそうだ。

 阪神OBがこう言う。

「もともと藤浪は、同僚からの評判が良かったわけではない。新人年から3年連続で2ケタ勝利を挙げたものの、近年は成績が低迷。ある中堅選手は『成績がともなっていないのに遊びほうけ、相変わらずスター然としている。自分の立場がわかってない』と苦言を呈していました。新型コロナの感染が拡大する中、合コンパーティーを挟んで、関係者と頻繁に外で飲み食いしていたそうですから。ベテラン選手になるほど、アイツは勘違いしていると、白い目で見ているのが実情です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇