セブンハンドレッドクラブはフットゴルフとの二毛作で集客

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 コースはゴルフ場と併用。フットゴルフは1ホールの全長が60~200ヤードと短く、ゴルフ場の1ホールにフットゴルフの1~3ホール分を配置。ピンフラッグは、ゴルフは赤、フットゴルフは白と色を変えている。

 コースを改修する必要はなかったが、「キャプテン翼」の原作者・高橋陽一氏が監修して2つのスポーツを同じ場所で滞りなく行うための工夫がちりばめられている。

「ゴルフのグリーンを傷つけないように、フットゴルフはグリーンを避けてホールを組みました。バンカーはそのままプレーできますが、プレーヤー自身がならします。また池絡みのホールでは、ボールが池に入ってしまうと回収できないため、池に入る心配がないようにレイアウトしています。プレー時間も18ホール2時間30分とゴルフより早い。フットゴルフは、ゴルフプレーヤーのハーフターン後にスタートさせることで打球事故が起こらないように注意しています」(前出の小林代表取締役)

 ゴルフのセルフプレー料金(12月)は平日4900~5800円、土曜1万1140~1万2910円、日祝1万190~1万2050円。一方、フットゴルフ18ホール料金は平日4000円(税別)。土日祝5000円(同)。ボールはレンタル500円(同)。1組1人から4人でプレーし、ボールを蹴るだけで難しいルールもなく、マナーさえ守れば初心者でも楽しめる。

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