「CBもこなせる遠藤は守備系の選手のイメージが強かったが、昨年11月の日本代表の欧州遠征・パナマ戦で攻守にわたって素晴らしいパフォーマンスを展開。これまでスペイン2部レガネス所属で攻撃センスあふれる柴崎岳(28)が主軸ボランチを務め、誰をパートナーに選んで柴崎をフォローするか――というのが日本代表の課題だったが、これからは五輪代表を含めて遠藤にワンボランチを任せることを前提に代表チームづくりを進めても問題ないでしょう」
五輪代表のオーバーエージ枠は「柴崎が当確」といわれていたが、森保代表監督も「遠藤でイケる」と確信しているともっぱらだ。