大里桃子を襲ったパターイップス 実は怖いオフのプロアマ

公開日: 更新日:

【ほけんの窓口レディース】最終日

 プレーオフを制して3年ぶりにツアー2勝目を挙げた大里桃子(22)が、プロ人生にとって致命傷になりかねないパターイップスだったと明かした。

 パッティングの際に手がスムーズに動かなくなる“職業病”だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(05枚)

 プロテスト合格の2018年「CATレディース」に初優勝し、その年の最終戦「リコーカップ」で異変が起きた。

「アプローチを30センチに寄せて、それを外して『あれっ?』と気持ちが悪くなった。オフに入り、12月のプロアマ大会(スクランブル方式)ではチーム全員が1メートルのパットを外し、最後の私も外して『スミマセン』みたいな感じがあった。そのままオフを過ごし翌年は1メートル以下でも気持ち悪くなったのが(イップスの)本格的な始まり」(大里)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…