渋野日向子も連続ミスで初日24位…瀬田GCのグリーンは難攻不落、パット下手はヘトヘト必至

公開日: 更新日:

「瀬田のグリーンはピンの手前につけるのが鉄則。ピン位置によっては真横でもダメなホールがある。18番(パー5)もピンの奥からが異常に速い。初日のグリーンコンディションは(速さ)12フィート、コンパクション(硬さ)23と聞きました。最終日まで雨は降らないようなので、速さや硬さは増していくでしょうし、ピン位置も左右に振られると思う。グリーンに神経を使えば、より選手は体力を消耗する。狙った所へ思った強さで打てない選手は、(バーディー)チャンスにつけてもスコアを伸ばせない。イライラが募るのでキャディーも大変です。この大会は予選落ちがないため、全員が4日間戦う。せめて強風だけは吹かないでくれと祈っているはずです」

 初日、7アンダーで単独首位に立ったのは小祝さくら(23)。2番でボギーとしたが、その後は圧巻の8バーディーを奪い、グリーンの難しさを感じさせない一日だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…