全国高校サッカー得点王は将来有望! 阪南大高FW鈴木章斗に「本田圭佑の後継」の目

公開日: 更新日:

 青森山田高の「技術の高さ」「フィジカルの強さ」「ファウルすれすれのズル賢さ」ばかりが際立った高校サッカー選手権。優勝候補一番手が順当に3回目の全国制覇を達成したわけだが、7ゴールで得点王に輝いたのは、その青森山田が3回戦で3-1と一蹴した相手・阪南大高(大阪)のエースFW鈴木章斗だ。

 初戦の福井・丸岡高戦でチーム3点目となるダメ押し点を決め、2回戦の奈良育英高戦では5ゴールの固め打ち。

 それもドリブルからの右足シュート、ボレーシュート、ゴール前でのワンタッチシュート、右足トラップからの左足シュート……など豊富なバリエーションを披露。Jリーグ関係者を「攻守に盤石の青森山田からも一矢を報いた。入団先の湘南は本当に良い買い物をした」とうならせた。 

■ポスト大迫勇也として期待

 身長178センチ、体重73キロ。高い決定力以外に堅実なポストプレー、2列目からのチャンスメーク、柔らかいタッチからのボールキープなど「日本代表FW大迫勇也(神戸)と同じ万能型の点取り屋。このまま日本代表エースFWに育ってほしいと期待されている」(サッカー関係者)。  

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走