山下美夢有が4日間首位の天晴れ完全V テレビがいちいち「メジャー大会」連呼の違和感

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「コースがメジャー設定で難しいと盛んにテレビは言っていたが、フェアウエー幅は広く、海外のメジャーに比べたらティーイングエリアに立った時の重圧感は全然違う。ラフもそう。本場ならラフにつかまったら出すだけでも難しい。山下は17番パー5でティーショットが左ラフにつかまっても、2打目をグリーン近くまで運び、バーディーチャンスにもつけた。優勝を争う白熱したプレーが見られず、肩に力の入らない試合だった」

 本来、メジャー大会はタイトルの重みや独特な雰囲気から、守りに入っても攻めても落とし穴があり、逃げるプロも追いかけるプロも一打一打に死に物狂いだ。そんな迫力が伝わらない大会だったのは確かだ。

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