米オールスター開催がピンチ! ドジャースタジアムの球場職員がスト決行へ
エンゼルス・大谷翔平(28)が2年連続出場を決めたオールスター(20日)の開催が危うくなってきた。
開催地ドジャースタジアム内の飲食店の従業員が待遇改善を求めて雇用主にストも辞さない構えを通告した。複数の米メディアが日本時間12日に伝えている。
記事によれば、飲食店の従業員が加入する労働組合では99%の組合員がストの実施を支持しており、経営者側に「すぐにでも行動を起こす可能性がある」と通達したという。
ドジャースは、13日からカージナルス(セントルイス)、エンゼルス(アナハイム)と敵地で5連戦が組まれている。本拠地では19日のホームランダービーからオールスターウイークを迎えるだけに、従業員側も強気な姿勢を崩さないようだ。