巨人・原監督は育成やめた?元HC岡崎郁氏のYouTubeで「球団は貯金使ってくれる」と大放談

公開日: 更新日:

 巨人原辰徳監督(64)が今オフの大補強を予告した。

 27日に公開された巨人の元ヘッドコーチ・岡崎郁氏(61)のユーチューブチャンネル「アスリートアカデミア」に出演。借金4の4位に終わり、2年連続V逸となった屈辱のシーズンをこう振り返った。

「怖いもの知らずというか、できたてホヤホヤの選手たちが頑張ってくれて、いいスタートを切ったんだけど、若い人たちの力に頼ろうとすると、なかなか難しかった。若手、あるいはドラフトでチームをつくっていこうとやってきたが、やっぱりなかなかそれだけでは……。若い連中を伸ばすとかあるけど、それだけでは無理だった」

 今季は球団方針で「発掘と育成」を旗印に戦ったものの、「難しかった」「無理だった」とバッサリ切り捨てたのだ。さらに「外国人にしても戦力補強という点においては非常に重要な作業。今年ジャイアンツはほとんどお金を使っていない。今年は戦力補強という点で少々貯金もあるようなので、使ってくれるということです」とニヤリである。

■巨人は惨敗した年に必ず徹底補強

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇