渋野日向子は今季国内ラスト大会64位で見せ場なし 低迷&週刊誌報道の“踏んだり蹴ったり”
【TOTOジャパンクラシック】
最後まで見せ場がなかった。通算1オーバー64位に終わった渋野日向子(23)だ。米女子メンバーとして出場し、国内大会出場は今季最後ということで注目を集めた。
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しかし大会前には、帰国後に一緒に練習する石川遼とのスキャンダルじみた週刊誌報道で動揺したのか4日間大会でアンダーパーをマークしたのは大会2日目だけで、決勝ラウンドは2日間ともに裏街道(インスタート)でプレーした。
「いま、渋野同様に、スイング改造に取り組む畑岡奈紗(23)も初日2オーバー64位と出遅れましたが、通算6アンダー28位フィニッシュと、苦しみながらも試合の中で修正してきたのがよくわかります。しかし渋野は課題をクリアできずに大会を終えてしまった」(ツアー記者)
そもそも渋野のスイング改造には石川のアドバイスがあり、その石川は予選落ち。
2人一緒に低迷から抜け出せない。