渋野日向子“独学スイング改造”で自己崩壊へまっしぐら…直近8試合で6度の予選落ち
31日閉幕のスコティッシュ女子オープンは、古江彩佳(22)が通算21アンダーで米女子ツアー初優勝を遂げた。
今大会には、2019年全英女子Vの渋野日向子(23)も出場したが予選で姿を消した。
古江とともに米女子ツアー本格参戦の今季は、序盤のシェブロンやロッテ選手権で優勝争いを演じ、早々に来季のシード権を確定させたが、直近8試合で6度の予選落ち(国内含む)と不振にあえいでいる。
アマ時代から師事してきた青木翔コーチの元を20年限りで離れ、改造したスイングはフラットで浅いトップのいわゆる「横振り」で、左へひっかけるミスが多い。
■独学では限界が…
ツアー関係者が言う。
「スイング改造には石川遼の助言があったようですが、トラックマンやフライトスコープなど高性能のスイングや弾道分析器があっても、“独学”でのスイングづくりには限界がある。渋野が目指す再現性の高いスイングは、有能なコーチと二人三脚でつくり上げないと難しい」