松山英樹は1オーバー39位Tも好スコア続出…全米OP主催USGAはプロのパワーを見誤った
【全米オープン】第2日
初日2オーバー・83位タイ発進の松山英樹(31)は、2日目を5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、スコアを1つ伸ばして通算1オーバー39位タイでホールアウト、決勝ラウンドに進んだ。
永野竜太郎(35)は通算2アンダー12位タイ、桂川有人(24)はイーブンパー30位タイ、石川遼(31)も通算2オーバー49位タイとし、3人とも予選を通過した。
それにしても今大会は好スコアが続出している。
初日にR・ファウラー(34)とX・シャウフェレ(29)の2人がマークした62は、大会最少ストロークを1打更新する新記録だった。
ワンオン可能と話題になった会場名物の6番パー4(315ヤード)は平均スコア3.740。難易度は18ホール中3番目にやさしく、1番目は8番パー5(537ヤード)の4.620。2番目は15番パー3(124ヤード)の2.730。フィールドの平均スコアは71.390だった。