櫻井心那が逆転V、ライブ中継は有料配信のみ…ファンに“見せ渋る”女子プロ協会の驕り

公開日: 更新日:

 平田憲聖(22)が今季2勝目を挙げた日本プロゴルフ選手権(北海道・恵庭CC)の最終日は大混戦だった。

 10アンダーで首位発進の平田はフロント9でスコアを崩し、中盤は通算10アンダーでトップに立った上井邦浩(40)を、金谷拓実(25)、平田、中島啓太(23)、蝉川泰果(22)といった若手が1、2打差で追いかける展開に。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

 上井は15番のダブルボギーで優勝争いから脱落したが、平田が14、15番の連続バーディーで首位を奪還。17番のバーディーで後続に3打差をつけた。18番の第1打は右ラフの大木の後ろへ曲げ、第2打はフェアウエーへ出すだけ。このホールをボギーとしたが、通算9アンダーの金谷と蝉川を2打差で振り切った。

 この熱戦を日本テレビはBSと地上波で生中継したことでファンは、平田の大会最年少優勝の瞬間を目にすることができた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース