結婚発表の羽生結弦は女性とのウワサ皆無…ベールに包まれていた現役時代のストイック生活
フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦(28)が4日、自身の公式SNSで結婚を発表した。「いつも応援ありがとうございます。この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました。今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます」などと思いをつづった。
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このビッグニュースは世界にも衝撃を与えている。X(旧ツイッター)では発表からわずか20分で「羽生くん」が世界トレンドの1位になり、SNSでは《驚きましたが、心の底から祝福します!》《世界で戦ってきた羽生選手が心休める場所が見つかって良かったです》《支えてくれるパートナーがいることで、さらなる活躍を期待します》といった好意的なコメントがたくさん寄せられた。
羽生は4歳から姉の影響でスケートをはじめると、めきめきと頭角を現し、2010年のジュニア選手権で、初の中学生として優勝を飾った。シニアデビューを華々しく飾るも、羽生を襲ったのは、2011年の東日本大震災。拠点としていた仙台のスケートリンクが被災し、羽生自身も避難所での生活を強いられた。その後の活躍は言うまでもなく、2014年、2018年と2大会連続、オリンピックで金メダルを獲得。その活躍をたたえ、国民栄誉賞も受賞した。3連覇を目指した2022年北京オリンピックでは、不運に見舞われる中、果敢に4回転アクセルに挑戦した。