盗塁求められる大谷の短パンはもうパンパン!デジタルブラジャー着用でダッシュ繰り返し
大谷翔平(29=ドジャース)は今季、手術明けで打者に専念せざるを得ない。
投打に突出した二刀流だけに、物理的には投手をやらない分、打者としての練習や調整に時間を費やせるはず。打者としてそれこそとんでもない成績を残すのではないか──そう期待するのはメディアやファンに限らない。
「彼は盗塁に関してグリーンライト(サインがなくても選手の判断で自由に走ってかまわないという意味)だ」とドジャースのロバーツ監督が明言すれば、かつてブルワーズやレッドソックスで監督を務めたレネキーGM補佐はマンツーマンで大谷に走塁を指導。こんな趣旨の発言をしている。
「彼(大谷)の価値は走れること。今年は投げないので、その分、他の練習ができる。なので走塁練習に重きを置いているんだ。彼が走りたい、盗塁したいことは知っている」
ドジャースの首脳陣も大谷には今季、打つだけでなく走ることを期待しているのだ。
確かに足は速い。昨季は20盗塁、2021年には26盗塁をマーク。22年にはメジャーでも走力がトップクラスの選手がはじき出す秒速9.14メートルを2度記録している。