盗塁求められる大谷の短パンはもうパンパン!デジタルブラジャー着用でダッシュ繰り返し

公開日: 更新日:

 大谷翔平(29=ドジャース)は今季、手術明けで打者に専念せざるを得ない。

 投打に突出した二刀流だけに、物理的には投手をやらない分、打者としての練習や調整に時間を費やせるはず。打者としてそれこそとんでもない成績を残すのではないか──そう期待するのはメディアやファンに限らない。

「彼は盗塁に関してグリーンライト(サインがなくても選手の判断で自由に走ってかまわないという意味)だ」とドジャースのロバーツ監督が明言すれば、かつてブルワーズやレッドソックスで監督を務めたレネキーGM補佐はマンツーマンで大谷に走塁を指導。こんな趣旨の発言をしている。

「彼(大谷)の価値は走れること。今年は投げないので、その分、他の練習ができる。なので走塁練習に重きを置いているんだ。彼が走りたい、盗塁したいことは知っている」

 ドジャースの首脳陣も大谷には今季、打つだけでなく走ることを期待しているのだ。

 確かに足は速い。昨季は20盗塁、2021年には26盗塁をマーク。22年にはメジャーでも走力がトップクラスの選手がはじき出す秒速9.14メートルを2度記録している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇