レッドソックス吉田正尚トレード危機…「5年総額120億円」の働きできず18試合で打率.215と低迷

公開日: 更新日:

 レッドソックス・吉田正尚(30)が日本時間19日のガーディアンズ戦のスタメンを外れ、2試合連続でベンチを温めた。

 吉田は試合後、「(2戦連続欠場は)チームの判断。試合に出たときにしっかり結果を出せるようにしたい」と前を向いたが、置かれた立場は極めて厳しい。

 渡米2年目の今季は開幕から不調で、ここまで18試合に出場し、65打数14安打の打率.215、1本塁打、8打点。メジャー2年目のデュラン(27=打率.301、1本塁打、9打点)に左翼の定位置を奪われ、DHに甘んじている。

 球団は昨オフ、クレイグ・ブレスローGMが新たに就任。開幕前には年俸総額を削減する目的で、吉田(年俸約27億8000万円)と守護神ジャンセン(同22億4000万円)の2人を放出するとの話が米メディアを騒がせた。実現には至らなかったものの、ここにきて2人のトレード話が再燃。地元メディアなどによれば、エース右腕ジオリトがトミー・ジョン手術を受けるなど、4投手が故障で離脱し、手薄になった先発を補強するため、吉田とジャンセンを交換要員として他球団に打診しているという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係