レッドソックス吉田正尚トレード危機…「5年総額120億円」の働きできず18試合で打率.215と低迷

公開日: 更新日:

 レ軍は首位ヤンキースと3.5ゲーム差のア・リーグ東地区最下位ながら、10勝10敗で勝率5割をキープ(19日現在)。昨季同様、混戦状態になりつつある同地区で辛うじて踏みとどまっている。先発陣さえ揃えばポストシーズン進出は可能なだけに、早くもチーム再建に動き出したのだ。

 もっとも、ここまで7試合で0勝0敗4セーブ、防御率2.70とまずまずのジャンセンはともかく、不振な上に、27年までの5年総額約120億円の契約を結んでいる吉田の獲得には難色を示す球団は少なくない。

 ローテの整備を図りたいブレスローGMは吉田の年俸の一部を負担してでも先発の補強に動く方針だという。

 2度の首位打者を獲得したオリックス時代の面影はすっかり消え失せた吉田のトレードに応じる球団は現れるだろうか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ